爪もみ療法は福田稔と安保徹が考え出した自己治療法
爪の生え際、ここには神経線維が密集しています。
この部分を刺激するのを爪もみと言います。
爪もみは自律神経免疫の提唱者であり医師の福田稔氏の考えた健康のための自己治療法です。
それにより、自律神経のバランスが整い、免疫力も正常化するというのです。
免疫力と自律神経の関係については福田先生と新潟大学大学院教授の安保徹氏の共同研究にて解明されています。
「福田ー安保理論」と言います。
福田氏はそのほかにもつむじ療法なども考え、多くの方々のために尽力され、そして2014年に亡くなられました。
元祖福田稔流、爪もみのやり方を紹介
※この動画は福田式の爪もみというわけではなく、磁気針を使っている動画です。
それでは、福田稔龍の爪もみとはどのようにするのでしょうか。
単に爪を揉むだけでなく、呼吸法も重要になります。
副交感神経を優位にするために腹式呼吸をしながら行なうのです。
その際、磁気針を使うことを推奨しています。
息をゆっくりと吐くと同時に磁気針を押してやることでより高い効果が得られるのです。
磁気針は福田先生自身も治療の際に使用しています。
通販サイトを利用して我々も購入することができます。
ペン型で使いやすく、強力な永久磁石・ネオジウム磁石を配しています。
細い方と太い方とあるのでつむじ療法で用いることもできます。
指で刺激するよりもピンポイントで押すことができますし、磁石の力でしっかりと効くのです。
福田式爪もみ療法に興味があるならぜひ導入していただきたいグッズです。
真上から垂直に押す・強く力を加えすぎないようにする、など使用方法をきちんと守って使用してください。
斜めに強く押し続けていると破損の可能性が出てきます。
福田稔の爪もみに興味があるなら、気血免疫療法もチェックしてみたら
人間の治癒力というのは気と血液に集約されている、というのが気血免疫療法です。
手足の先には動脈と静脈を結ぶ血管がたくさんあり、神経線維が密集しているため、この部分を押すことで自律神経と血流のバランスが整い免疫力アップにつながるのです。
爪もみは誰かの力を借りることなく自分で行うことのできる治療法です。
薬やサプリメントの必要もありません。
手や磁気針で滞っているからだの詰まりをほぐしてやって頭の先から足の先まで気と血液の流れを良くしてやれば、それだけで免疫力が高まるので病気に打ち勝つ身体が出来上がるのです。
現代人は過度のストレスで自律神経のバランスが乱れています。
食の欧米化を中心に食生活も乱れ、血液はドロドロだと言われていますね。
私も、絶対ドロドロだと思います(笑)
ですが、皆さんもそうだと思いますが、それを改善したり病院で治療したりといった時間も取れないくらい忙しい毎日を送っています。
そんな方々に、福田式の爪もみは、自宅にいながらにして短時間でできる、画期的な治療法なのですね。
私も、気づいた時にやるように心がけています。