爪もみの効果って?爪マッサージするだけ、自律神経やアトピー改善にやっている人も

爪マッサージが熱い!お医者さんが考えた爪もみ療法。両手、両足の爪をバランスよくもむだけで体の不調が改善していくのだとか。アトピーや自律神経の乱れ、肩こりなどがよくなったとの声も。親指、足の指などそれぞれの指によって働きかけるところも違います。また、薬指を揉むときは注意が必要など、爪揉みに関する情報を集めました!

爪もみの薬指がアトピーに効くらしい。

爪もみでアトピーが改善するってほんとう?

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アトピーで悩んでいる人は大勢いますが、副作用のあるステロイド剤は極力使いたくないと考えている人が少なくありません。

 

それで様々な民間療法が生まれるわけですが、その中でも簡単で、お金もかからず、すぐに試すことができるものがあります。

 

それは爪もみです。

 

その名の通り爪をもむことがアトピーの改善に効果があると言うのです。

 

 

アトピーを改善する爪もみのやり方

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具体的な方法を説明しますと、まず親指と人差し指を使って反対側の親指の爪の生え際をはさみ、軽く10秒ほど指圧します。同じように、人差し指の爪の生え際、中指の爪の生え際、薬指の爪の生え際、小指の爪の生え際と指圧していきます。

 

反対側の爪の生え際も同様に指圧していきます。

 

たったこれだけで、アトピーの効果があると言うのです。

 

 

どうして爪もみがアトピーに良いのか?

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いったい爪もみの何が良いのでしょうか。

 

実は、このように爪をもむことで副交感神経が活性化され、白血球の働きを促進させる効果、特にリンパ球を増加させる効果があるのです。

 

白血球というのはご存知のように、病原菌や異物から身体を守る免疫作用がありますので、それがアトピーにも効果的というわけです。

 

この爪もみで注意が必要なのは、特に親指の爪を長く指圧することです。

 

他の爪の倍、つまり20秒くらい指圧するようにします。

 

これを1日2~3回繰り返すようにすると効果が現れます。

 

 

爪もみが多すぎると逆効果ですので注意しましょう。

 

また、薬指に関しては、アレルギー症状の改善の効果があるので、爪もみに合わせて薬指だけでは全体をもむようにすると良いでしょう。

 

ただリラックスを目的として爪もみをしたいという方は、薬指をもむ必要はありません。

 

薬指は交感神経を活発にするツボなので、せっかく爪もみで副交感神経が刺激されリラックスしているのに逆効果になってしまいます。

 

効果の現れ方には個人差がありますので、やりながら自分にベストな方法を見つけ出していくと良いでしょう。

 

稀に肩こりが生じる方がありますが、これは効果が現れている証拠なのでそのまま続けましょう。