爪もみの効果って?爪マッサージするだけ、自律神経やアトピー改善にやっている人も

爪マッサージが熱い!お医者さんが考えた爪もみ療法。両手、両足の爪をバランスよくもむだけで体の不調が改善していくのだとか。アトピーや自律神経の乱れ、肩こりなどがよくなったとの声も。親指、足の指などそれぞれの指によって働きかけるところも違います。また、薬指を揉むときは注意が必要など、爪揉みに関する情報を集めました!

爪もみ 小指が痛いくらいマッサージするとどんな効果がある?

体調の悪いときには爪もみをしてみよう

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体の調子が悪い時は睡眠をとったり、食事の内容を見直すことがありますが、爪をもむだけで体の調子が改善されることが期待できるのです。

 

爪をもむ爪もみは美容や健康に良い効果が期待でき、爪もみ健康法もあるほどです。

 

爪もみは爪の生え際をもむことで刺激を与える方法です。

 

爪の生えぎわには多くの神経繊維が集まっているところでもあり、もむことで乱れた自律神経をバランスのとれた状態に戻すことが期待できるのです。

 

爪もみのやり方は簡単で、爪の生え際をつまんでもむだけで、爪の両側の角をもみます。

 

爪もみをやる場合、薬指はやらない方が良いと言われており、それは交感神経に働きかけるためです。

 

薬指をしてはいけないわけではありませんが、注意してやってください。

 

 

小指の爪もみで得られる効果は?

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指によっても効果が異なり、体のどの部分の調子を整えるかを当てはまる指で爪をもむことが良い方法です。

 

小指は肩こりが酷い場合に爪もみをします。

 

また小指には心臓などの循環器、血液の循環、目、小腸に効果が期待できます。

 

小指の爪を30秒程度刺激します。

 

小指を痛いほどマッサージすることで肩こりが改善される効果が期待できますが、小指をマッサージして痛いと感じる場合は、高血圧や糖尿病、腰痛、自律神経失調症、目の病気、生理痛などの症状の可能性があります。

 

痛いと感じる場合は丁寧にマッサージします。

 

 

爪もみの効果は指による

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小指以外では親指は辛い喘息など呼吸器に効果があり、インフルエンザ対策にも良いです。

 

人差し指は胃弱や胃潰瘍などに効果的です。

 

中指は耳鳴りに効果的です。爪もみをすることで副交感神経に働きかけてリラックス効果が得られます。

 

小指を痛いくらいマッサージすることで肩こりが改善したり、他の指でもぜんそくや咳が改善したり、胃潰瘍や耳鳴りなどの症状が改善することが期待できます。

 

気になる症状が場合は該当する爪をもむことが良い選択ですが、全体的に爪をもむことで免疫力向上が期待でき、薬指以外をマッサージすることでリラックスできます。

 

健康でいるためにも爪もみを習慣的に行なうことは良い選択になるのです。