爪もみの効果って?爪マッサージするだけ、自律神経やアトピー改善にやっている人も

爪マッサージが熱い!お医者さんが考えた爪もみ療法。両手、両足の爪をバランスよくもむだけで体の不調が改善していくのだとか。アトピーや自律神経の乱れ、肩こりなどがよくなったとの声も。親指、足の指などそれぞれの指によって働きかけるところも違います。また、薬指を揉むときは注意が必要など、爪揉みに関する情報を集めました!

爪もみリング使い方とその効果、マッサージする際の注意点

爪もみリングの使い方

簡単にどこでもできる健康法として、爪もみがあります。

 

最近では、普通に手で行うよりも効率が上がる商品として、

 

 

 

爪もみリング

 

 

 

というものが販売されています。

 

爪もみリングの使い方としては、爪の生え際に装着して、指でリングを押したり、手を握ることで爪をもむことができます。

 

どの指にも装着することができるので、指の大きな方や小さな方でも安心して使うことができます。

 

爪もみリングを使ったマッサージの動画を付けておきますね。

 

 

 

爪をもむだけでなく、指の付根から指先に爪もみリングを動かして指自体をマッサージすることも可能です。

 

 

 

爪もみの効果は?指によって効き目も違う

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爪もみの効果としては、

 

 

 

爪の生え際の井穴(せいけつ)というツボ

 

 

 

を刺激することによって様々な健康への効果が期待できます。

 

 

井穴のツボについて詳しい画像などはこちらを参考にしてみてください

mindedbody.blog108.fc2.com

 

 

この井穴というツボを押すことによって、副交感神経を活性化することができます。

 

自律神経のバランスがとれるため、ストレスを緩和する効果も期待できます。

 

身体の免疫も上がるため、風邪や病気になりやすい方は爪もみで改善を試みましょう。指によっても、期待できる効果が違ってきます。

 

 

 

では、それぞれの指による効果の違いを見てみます。

 

まずは、親指ですが、親指を爪もみすることによって、呼吸器系の病気の改善や予防ができ、咳、ぜんそく、リウマチなどに良いと言われています。

 

人差し指ですが、消化器系の胃潰瘍、胃弱、十二指腸潰瘍に効果があります。

 

中指は、耳の耳鳴りや難聴に良いとされています。

 

小指は不眠やうつ、肩こりなど様々な症状に効くとされています。

 

手の指だけではなく、足の爪もみも健康に良いので、爪もみを手と足一緒に行うことで健康への効果が上がります。

 

 

爪もみをするときの注意点 

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爪もみの注意点としては、寝る前に行うことは避けたほうがよさそうです。

 

交感神経を刺激するので、睡眠の妨げとなってしまいます。

 

 

爪もみは、それぞれの指を10秒~20秒ほど行い、一日2回~3回ほど行うと良いでしょう。

 

それ以上爪もみを行うことは好ましくないとされているので、爪もみのやり過ぎにも注意しましょう。

 

爪もみを行っていて、身体が不調となった場合には、爪もみを一旦中断しましょう。