爪もみ療法マッサージの方法
爪もみ療法には
自律神経を整える
免疫力がアップする
さまざまな病気を改善する
というような効果があるとされ、多くの治療院等でも実践されています。
劇的な効果とまではいかなくても、自分で継続してできる健康療法としてもお勧めできるマッサージのひとつです。
爪の先には多くのツボが集中しています。
そこをマッサージするわけですが、マッサージのやり方は特に難しいことはなく、
ただもみもみするだけ
でもいいとされています。
爪の生え際の2ミリほど下あたりで、押して痛みを感じる部分がマッサージするポイントになります。
マッサージの位置などは動画がわかりやすいと思います。
動画を見つけましたので参考にしてみてください。
回数を指定しているようなものもありますが、基本的には親指と人差し指ではさみこみ、10秒間強く押すような感じにします。
少し痛みを感じるくらいに押さないと効果がありません。
爪の側面ではなく、爪の付け根のあたりのツボを押すのがポイントです。
爪もみ療法 マッサージするときの注意点
また爪もみしすぎると逆効果になりますので、一日3回までを限度にします。
就寝前にマッサージするのが効果的ともいわれていますが注意があります。
薬指以外の指は副交感神経を刺激するツボになっているのに対し、薬指は交感神経を刺激するツボです。
リラックス効果を求めて爪もみマッサージをするときに、薬指をマッサージしてしまうと、交感神経を刺激して、目がさえてしまうことになります。
眠気覚ましのために薬指をマッサージする場合も、薬指だけを押すのではなく、その他の指も一緒にマッサージしないと逆に免疫力が低下してしまう恐れがあります。
手の爪だけではなく足の爪も同じような効果があります。
お風呂上りなどに足の爪もみまですると、手と足で、2倍の効果を得ることができます。
足の爪の場合も、薬指は手の場合と同じように注意が必要です。
両手足で200秒、約4分くらいです。
とても簡単なマッサージのやり方で、ストレス解消などの効果が期待できる爪もみマッサージです。
両手があいているときに、1本ずつもみもみしてみませんか。